皮膚科とは皮膚に病変がある疾患を取り扱う専門の診療科です。
顔や手足、体全体に見える範囲は皮膚科で対応ができます。
また、爪や髪の毛に関する疾患も皮膚科の領域になります。
皮膚科診療の疾患は、湿疹、かぶれ、やけどや化膿などに代表される皮膚に限られたものから、全身疾患の一症状として皮膚に生じる病変、切除が必要となるような皮膚のできものに至るまで非常に多彩です。
当院の皮膚科外来では、皮膚の腫瘍やホクロなどの色素病変をみる時に、ダーモスコープと呼ばれる特殊な拡大鏡にゼリーをつけ、詳細に観察する検査を行っております。ほくろの癌といわれるメラノーマか、普通のホクロかどうかを判断したり、どのような皮膚の腫瘍なのかを診断したりするときに詳細にに観察する検査が可能となります。
主として、黒や茶色の皮膚の「しみ」や「できもの」を観察します。
木曜日 10:00~12:30